秋のメランコリーを乗り越える:気分の落ち込みに立ち向かう方法

こんにちは、こんにちは!看護師でヨーガ療法士のTAMAKOです。秋は、日が短くなり、気温が下がるなどの環境の変化により、多くの人が気分の落ち込みを経験する季節です。この季節特有の感情は「秋のメランコリー」とも呼ばれ、心と体に様々な影響を与えます。ここでは、秋の気分の落ち込みを乗り越えるための方法をいくつか紹介します。

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  1. 自然光を意識的に取り入れる: 日照時間の減少は気分に影響を与える一因です。可能な限り、日中は屋外で過ごすか、窓際で日光を浴びる時間を確保しましょう。自然光は気分を高め、ビタミンDの生成を助けます。
  2. 定期的な運動を心掛ける: 運動はセロトニン(精神を安定させるホルモン)のレベルを高め、気分を改善します。特に屋外でのウォーキングやジョギングは、心身ともにリフレッシュするのに効果的です。
  3. バランスの取れた食事を意識する: 栄養バランスの取れた食事は、気分の落ち込みを和らげるのに役立ちます。特に、オメガ3脂肪酸を豊富に含む食品(例:サーモンやくるみ)や、ビタミンB群が豊富な全粒穀物、野菜、果物を積極的に取り入れましょう。
  4. 十分な睡眠を確保する: 良質な睡眠は、心身の健康を維持するために不可欠です。規則正しい睡眠パターンを維持し、睡眠環境を改善することで、気分の落ち込みを軽減できます。
  5. 趣味や社交活動に参加する: 新しい趣味を始めたり、友人や家族との時間を楽しむことは、心を満たし、気分を高めます。社会的なつながりは、孤独感を減らし、ポジティブな気持ちを育てるのに効果的です。
  6. 感謝の気持ちを持つ: 毎日、小さなことでも感謝できることを見つける習慣をつけることで、ポジティブな思考を促進し、気分を向上させることができます。

ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。私自身は、1日の生活の中で朝や夕方に歩くように心がけています。やっぱり身体を動かすとすっきりとした気分になれます。

愛知県安城市を中心にヨガ教室を開催してしています。ご興味のある方にスケジュールをお知らせしていますので、お問い合わせからお知らせ頂けると嬉しいです。

それでは、皆様お身体ご自愛ください。

TAMAKO

睡眠の質を下げる?!避けたい行動

こんにちは、こんにちは!看護師でヨーガ療法士のTAMAKOです。質の良い睡眠は、学校生活やスポーツのパフォーマンス、そして元気な毎日のためにとても重要です。しかし、意識せずに行っている日常の行動が、実は睡眠を害しているかもしれません。

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今回は、睡眠を害する行動を5つご紹介します。

1. 寝る前のカフェイン摂取

カフェインは覚醒作用があるため、寝る前にコーヒーや緑茶などを摂取すると、睡眠を妨げる可能性があります。個人差はありますが、カフェインの血中濃度(吸収され血液中に含まれる量)は摂取後30分~2時間程度で最大となり、半減期(効果が半分になる時間)は2~8時間と幅があります(子供や妊婦では、半減期がさらに延長します)。

カフェインは、適切な量であれば、眠気を解消したり、集中力を上げたりするのに役立ちますが、過剰に摂取すると、動悸(心拍数の増加)、下痢、吐き気などの身体症状や興奮、不安、イライラするなどの精神症状、そして不眠症状をもたらすことがあります。健康な成人において、コーヒーであれば一日2,3杯までが健康に悪くない摂取量と考えられます。

 参考:国立精神・神経医療研究センター

2. スマホを見る

スマホのブルーライトは脳を覚醒させ、寝つきを悪くすることがあります。寝る前はスマホを控えめに。

3. 夜更かし

定まった時間に寝ることで体のリズムを整えることが大切。遅い時間まで起きていると、睡眠リズムが乱れます。

4. 昼寝が長い

昼寝は15~30分が理想。それ以上長く寝てしまうと、夜寝られなくなることがあります。

5. ベッドで非睡眠活動

ベッドは睡眠のための場所。ベッドで勉強やゲームをすると、脳が「寝る場所ではない」と認識してしまい、睡眠の質が下がります。

これらの行動を避けることで、より質の良い睡眠を得ることができます。私もコーヒーが好きで飲みますが、カフェインの量には気を遣っています。質の良い睡眠が取れるように心がけていきましょう。

理想の眠りとは…良い睡眠の秘訣を知ろう

こんにちは、看護師でヨーガ療法士のTAMAKOです。みんなは毎晩、ぐっすり眠れていますか?私は、40代になり睡眠が浅くなったのを実感しています。布団に入るとすぐ眠れるのですが、数時間すると起きてしまうのです。良い睡眠を取ることは、元気で健康な毎日を過ごすためにとても大切です。今回は、「良い睡眠」についてお話ししましょう。

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まず、良い睡眠とは何か。それは、「質」と「量」の二つをバランスよく持つことです。具体的には、一晩で約6~8時間しっかり眠ること(量)、そして、その間に深い眠り(レム睡眠)がしっかりとあること(質)を意味します。

そして、良い睡眠のためのポイントは以下の3つです。

1. ベッドタイムの習慣を作る

毎晩同じ時間に寝る習慣を作ることで、体のリズムを整え、良質な眠りを促します。

2. 快適な寝室を作る

暗く、静かで、適度な温度の寝室は、深い眠りを促します。また、快適な寝具も重要です。

3. 夜のスマホは控えめに

寝る前のスマホやパソコンの光は、眠りを邪魔します。寝る前は、リラックスできる活動を選びましょう。

以上が「良い睡眠」の秘訣です。良い眠りは、学校の成績向上やスポーツのパフォーマンスアップ、そして何より健康のためにとても重要。ぜひ、今日から実践してみてくださいね!