あなたは、普段ウォーキングなどの有酸素運動をしていますか?
運動はとても大事です。
なぜかというと、有酸素運動は前頭前野を鍛える事が出来るからです。
前頭前野を鍛える事で学習効果(その他に感情のコントロール、人の気持ちを推察する、やる気、集中力など)が上がります。
要するに効率的に学習が出来るという事です。
アメリカの研究論文では運動をする事で、記憶力、集中力、学習態度に良い影響があるとされています。研究によれば運動が脳のニューロンを結びつけるとされています。
そのため、学習効果があがり学生の成績向上に繋がります。
Q、どんな運動をすればいいのでしょうか?
A、週2〜3日、1回30分の有酸素運動を最大心拍数の60〜70%で行えば効果があります。
有酸素運動は、ウォーキング、ジョギング、ランニング、ヨガ、ピラティス、水泳、エアロビクス、エアロバイクなどがあります。
好きな有酸素運動をしましょう。自主的に行う事がポイントになります。
またヨガのポーズ、ピラティスの姿勢、ダンス、空手の型などは脳全体のニューロンが関わっているため有酸素運動に追加して行うとより効果的です。
私も、脳を鍛え「脳のアンチエイジング」をしていきたいと思います。これから毎日の生活の中で有酸素運動を取り入れていきたいです。
SHU
参考文献:ジョン・J・レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!」