秋のメランコリーを乗り越える:気分の落ち込みに立ち向かう方法

こんにちは、こんにちは!看護師でヨーガ療法士のTAMAKOです。秋は、日が短くなり、気温が下がるなどの環境の変化により、多くの人が気分の落ち込みを経験する季節です。この季節特有の感情は「秋のメランコリー」とも呼ばれ、心と体に様々な影響を与えます。ここでは、秋の気分の落ち込みを乗り越えるための方法をいくつか紹介します。

Ray Shrewsberry •によるPixabayからの画像

  1. 自然光を意識的に取り入れる: 日照時間の減少は気分に影響を与える一因です。可能な限り、日中は屋外で過ごすか、窓際で日光を浴びる時間を確保しましょう。自然光は気分を高め、ビタミンDの生成を助けます。
  2. 定期的な運動を心掛ける: 運動はセロトニン(精神を安定させるホルモン)のレベルを高め、気分を改善します。特に屋外でのウォーキングやジョギングは、心身ともにリフレッシュするのに効果的です。
  3. バランスの取れた食事を意識する: 栄養バランスの取れた食事は、気分の落ち込みを和らげるのに役立ちます。特に、オメガ3脂肪酸を豊富に含む食品(例:サーモンやくるみ)や、ビタミンB群が豊富な全粒穀物、野菜、果物を積極的に取り入れましょう。
  4. 十分な睡眠を確保する: 良質な睡眠は、心身の健康を維持するために不可欠です。規則正しい睡眠パターンを維持し、睡眠環境を改善することで、気分の落ち込みを軽減できます。
  5. 趣味や社交活動に参加する: 新しい趣味を始めたり、友人や家族との時間を楽しむことは、心を満たし、気分を高めます。社会的なつながりは、孤独感を減らし、ポジティブな気持ちを育てるのに効果的です。
  6. 感謝の気持ちを持つ: 毎日、小さなことでも感謝できることを見つける習慣をつけることで、ポジティブな思考を促進し、気分を向上させることができます。

ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。私自身は、1日の生活の中で朝や夕方に歩くように心がけています。やっぱり身体を動かすとすっきりとした気分になれます。

愛知県安城市を中心にヨガ教室を開催してしています。ご興味のある方にスケジュールをお知らせしていますので、お問い合わせからお知らせ頂けると嬉しいです。

それでは、皆様お身体ご自愛ください。

TAMAKO

有酸素運動で脳を鍛えよう

あなたは、普段ウォーキングなどの有酸素運動をしていますか?

 

運動はとても大事です。

なぜかというと、有酸素運動は前頭前野を鍛える事が出来るからです。

前頭前野を鍛える事で学習効果(その他に感情のコントロール、人の気持ちを推察する、やる気、集中力など)が上がります。

要するに効率的に学習が出来るという事です。

 

アメリカの研究論文では運動をする事で、記憶力、集中力、学習態度に良い影響があるとされています。研究によれば運動が脳のニューロンを結びつけるとされています。

そのため、学習効果があがり学生の成績向上に繋がります。

 

Q、どんな運動をすればいいのでしょうか?

A、週2〜3日、1回30分の有酸素運動を最大心拍数の60〜70%で行えば効果があります。

有酸素運動は、ウォーキング、ジョギング、ランニング、ヨガ、ピラティス、水泳、エアロビクス、エアロバイクなどがあります。

好きな有酸素運動をしましょう。自主的に行う事がポイントになります。

またヨガのポーズ、ピラティスの姿勢、ダンス、空手の型などは脳全体のニューロンが関わっているため有酸素運動に追加して行うとより効果的です。

 

私も、脳を鍛え「脳のアンチエイジング」をしていきたいと思います。これから毎日の生活の中で有酸素運動を取り入れていきたいです。

 

SHU

参考文献:ジョン・J・レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!」