新しい習慣を手に入れる!④

前回に引き続き今回も「本」の紹介をしたいと思います。

 

タイトルは、スティーヴン・ガイズ著「小さな習慣」です。

今回の本も習慣化について書かれています。

「小さな習慣」でも、課題は出来るだけ小さくするようにと書かれています。

例えば、

・腕立て伏せ1回以上する

・本を見開き1ページ以上読む

 

ただし、前回紹介した本「脳が教えるたった1つの習慣」との違いは、すべての課題において「最低限の課題をクリアしたら、それ以上もやってよい」という点です。

 

どういう事かといえば、

・(最低限の課題は)腕立て伏せ1回以上する事なので、10回やってもOK

・(最低限の課題は)本を見開き1ページ以上読む事なので、10ページ読んでもOK

 

ポイントは、最低限やった後の、おまけでやれたところが「ボーナス」になる事です。そして課題の設定は、最低限の課題のレベルを引き上げる事はしません。

 

よって、「小さな習慣」では

・腕立て伏せ1回以上する → 繰り返しているうちに30回出来るようになる

・本を見開き1ページ以上読む → 繰り返しているうちに50ページ読めてしまう

 

いつの間にか最低限のレベルは通り越してして高いレベルに到達してしまいます。(凄い事ですよね!)

 

2つ本を紹介しましたが、どちらの本が優れているということではないのです。

自分の性格に合うもの、または習慣にしたい事の種類に応じて臨機応援に取り入れていくのがよいと思います。

 

次回は、習慣化の具体的な例を紹介していきたいと思います。

 

SHU

新しい習慣を手に入れる!②

今回は、僕が習慣化をできるようになった「きっかけ」について話したいと

思います。

 

「きっかけ」は友人の一言でした。

「ストレッチを毎日3分やろう」

「そして、(自分の)世界を変えよう」

 

今まで10分のストレッチをやるには、多くの精神力が必要でした。

ようするにめんどくさいのです。

1〜2週間は気力で頑張れるのですが、その後は「疲れている」または「用事が入る」などで出来ないと途端に休みがちになってしまいました。

そして、ついにはやめてしまいました。

 

 

友人から言われた一言に触発され

毎日3分のストレッチを始めました。

 

毎日3分のストレッチを開始する時に、

「3分だったら余裕。簡単だから絶対出来る」

と思いました。

やり始めたところ、簡単な課題設定でしたので「やる気」を出す必要もなく

日々の3分ストレッチが続いていました。

もちろん、体調不良・旅行などで出来ない日もありました。

しかし、簡単な課題なので、すぐに普段の生活で3分ストレッチを再開する事が

出来ました。

 

この3分ストレッチこそが、4年以上続いている僕の習慣であり、

「習慣化の原点」

です。

 

その後、ある本との出会いから「習慣にするためのプロセス」を学び、

「自分自身の習慣化出来た事」を照らし合わせる事で、新たな習慣を

身に付ける事が出来るようになりました。

 

今までに出来るようになった習慣は

・毎日腹筋50回(現在は体幹トレーニングを毎日しています)

・毎日瞑想15分

・毎日1行日記を付ける

・毎日の朝読書30分

 

次回は「ある本」の紹介をしたいと思います。

SHU

 

 

 

新しい習慣を手に入れる!

あなたに質問です。

今、新しく習慣にしたい事はありますか?

 

例えば・・・。

・運動を続けたい

・読書を続けたい

・ストレッチを続けたい

・瞑想を続けたい

 

しかし、運動などを新しく始めても三日坊主になった経験は

ありませんか?

僕は三日坊主になった経験があります。

「ウォーキングを毎日30分」「ストレッチを毎日10分」

「瞑想を毎日20分」など、いろいろと新しい事を始めました。

残念ながら3ヶ月続いたものはありませんでした。

どれも1ヶ月ほどで挫折。

 

僕は新しい事を長続きするのがとても苦手でした。

毎回始めては挫折、始めては挫折の繰り返しでした。

たぶん小さい事も入れれば15年くらい繰り返していたと思います。

そして、自分はなんて意思が弱いんだろうといつも思っていました。

 

しかし、ある「きっかけ」とある「本」との出会いによって

今まで新しい事を続ける事が出来なかったのが、出来るように

なりました。

 

一番長い習慣は4年以上続いています。

 

本当に偶然の産物でしたが、僕にとっては目からウロコでした。

おかげで今は、いくつか新しい習慣を手に入れる事が出来ました。

 

きっかけとなった本との出会いや、新たに手に入れた習慣については

また今度書こうと思います。

 

SHU